朝、目が覚めて一番に考えるのは、今日のご飯のこと。
家族が起きてくる前に、まずは家事を片付けます。洗濯機を回し、掃除機をかける。
家族を送り出したら、朝食の片付け。そしてスーパーへ買い出しに行く。
気づけば時計の針はお昼を回っています。
自営業の家庭である我が家では、午後は作業場の片付けや事務的な手伝いをしているうちに、あっという間に夕飯作りの時間がやってきます。
昨日と同じ今日。そして、今日と同じ明日。
ふと手を止めて、窓の外を眺めることがあります。
「私はこれからもずっと、このまま一生を終えるのかな……?」
家族のために動く毎日は、確かに幸せです。
妻であり、母であるという役割は、私が選んだ大切な道。
けれど、あまりにもその「役割」に没頭しすぎて、ふと立ち止まったときに「私自身はいったいどこにいるんだろう?」と、自分の輪郭がぼやけてしまう瞬間があるのです。
「私は、いったい誰?」
そんな問いへの答えを、私はWordPressブログという場所で見つけました。
「ただの日記」ではない、WordPressという特別な空間

夕食の片付けも、お風呂も、明日の準備もすべて終えて、歯を磨く。あとは寝るだけの完璧な体制を整えてから、起きている家族にこう告げます。
「お母さん、もう寝るからね」
そう言って自分の部屋に籠り、ドアを閉めた瞬間から、魔法のような時間が始まります。
誰にも邪魔されない、私だけの時間。
パソコンを開き、WordPressのダッシュボードにログインする。
画面がパッと明るくなり、いつもの編集画面が現れるとき、私の中でカチっとスイッチが切り替わります。
心がウキウキして、内側からエネルギーが湧いてくるのがわかります。
「あぁ、私は本当にブログが好きなんだな」
この瞬間、私は「お母さん」という皮を脱ぎ捨てて、ひとりの表現者である「わたし」に戻るのです。
ここでは、何を語り、どんな世界を作るのもすべて私が決められます。
誰の指示も受けない、誰にも評価されない。
ここは、私という人間が自由に呼吸できる、たった一つの王国なのです。
なぜ50代主婦に「WordPress」が必要なのか?

世の中には無料ブログもたくさんありますが、なぜあえて少し手間のかかるWordPressをおすすめするのか。
そこには、50代の私たちがこれからを豊かに生きるための、明確な理由があります。
誰にも奪われない「自分だけの資産」になる
ブログには、大きく分けて、「無料ブログ」と「WordPressブログ」があります。
無料ブログについて
無料ブログには、アメーバブログ、はてなブログなどがあります。運営会社がブログを管理しているので、いわばアパートの一室を借りているようなものです。

手軽に投稿できますが、無料ブログは、突然その運営会社のサービスが終了することがあります。
また、書いた記事がチェックされていて、ペナルティを受けたり、積み上げてきた記事が一瞬で消えてしまうリスクがあります。私も実際、目撃したことがあります。
一番のネックは、収益化について制約が多いこと。主導権は、すべて無料ブログサービス側にあるのです。
それに、意図しない(見たくない)広告が貼られていたりするので、わたしは利用を躊躇してしまいました。
WordPressブログはどう?
一方でWordPressは、自分でサーバーを借りて建てる「持ち家」です。

自分が書いた言葉、記事はすべて自分の財産になります。
50代から始めるなら、長く大切に育てられる場所を選ぶべきだと私は考えます。
頭を使い、指を動かす効果に期待!「脳の活性化」に最適
ブログを書くことは、想像以上に脳を使います。
「何を書こうか」とアンテナを張り、「どう伝えれば読みやすいか」と構成を練り、パソコンの操作を覚える。
この一連の流れが、日常に心地よい刺激を与えてくれます。
実際に、50代からWEBの知識を身につけることは、自信に繋がりますし、年齢を重ねても続けられる最高のスキルになります。
自由という名の空間と、不格好な「自分だけの城」

正直に言うと、私はパソコンが得意なわけではありません。デザインのセンスがあるわけでも、気の利いた文章が書けるわけでもありません。
それでも、WordPressという場所は私を温かく迎え入れてくれました。
ここでは、どんな色を使い、どんな言葉を選び、どんな世界を描くのも、すべて私の自由。
現実の世界では、自分の思い通りにならないことや、誰かの顔色を伺わなければならないことも多いです。
でも、この真っ白な画面の上だけは、私が「私自身のルール」で動ける、唯一の場所なのです。
設定一つ変えるのにも何時間も格闘して、「あぁ、また分からなくなった!」と頭を抱えることもあります。

いつも四苦八苦してます!
でも、その苦労さえも楽しめる。
それは、他人に与えられたものではなく、私が自分の手で、一から積み上げている「私の居場所」だからです。
ブログを作る時間は、心の「棚卸し」の時間

私にとってブログを書くことは、単なる情報の記録ではありません。
それは、散らかった心を整理する「棚卸し」の時間でもあります。
家計への漠然とした不安、私が運用している投資の数字を見てヒヤヒヤした緊張感、日々の小さな不満や喜び。
そうした目に見えないモヤモヤを、一つひとつの言葉に置き換えて、画面の上に並べていく。
すると、あんなに不安だった気持ちを、客観的に眺められるようになるのです。
「あぁ、私はあのとき、怖かったんだね」
「本当は、もっとこう言いたかったんだな」
書くことで、日常の中に埋もれていた自分の本音に出会えます。
そして気づくのです。「私、こんなに考えて、頑張ってるじゃない」と。
普段は誰にも褒めてもらえないような小さな家事の苦労も、投資の決断も。
ブログという鏡に映し出すことで、私はようやく自分自身を認めてあげることができました。
ありのままの自分を表現する喜び。
それは、何物にも代えがたい充実感を与えてくれます。
気になる「収益化」と「コスト」は?
「主婦がブログを始めて、本当にお金になるの?」という疑問は、誰もが持つものです。
ここでは、私が経験している範囲での実感をお話しします。
月5万円を叶える「投資×ブログ」の仕組み
ブログ単体で収益を上げるには時間がかかります。
しかし、私が実践しているように「FXスワップ投資」の運用記録をブログに綴ることで、ブログでも収益化(アフィリエイト)を目指すという「二段構え」が可能になります。
投資の実体験は、他には無い価値のある情報になり、それが将来的にブログの収益にも繋がっていくと期待しています。
かかる費用は「ランチ代」程度
WordPressを維持するために必要な費用は、サーバー代(月額1,000円程度)です。
これを高いと見るか、安いと見るか。これはよく、月に一度のランチ代と例えられます。
私は引きこもり主婦ですので、ランチはせいぜい季節が変わるごとになりますが(笑)。
ともかく、この金額を「自分への投資」にして、一生モノのスキルと居場所が手に入ると考えれば、これほどコストパフォーマンスの良い趣味はないと感じています。
「公開ボタン」が運んでくれる、小さな達成感

記事を書き終え、最後に「公開」ボタンをカチッと押す。
その瞬間、「誰が見てくれるかな?」という少しの緊張感が走ります。
でも、ボタンを押した瞬間に、私の言葉がこの家を飛び出し、世界のどこかへと放たれる。
その感覚は、家という小さな箱の中に閉じこもっていた私の心が、外の世界とゆるやかに繋がる瞬間です。
「私、ここにいますよ」と手を挙げているような、そんなウキウキ感。
誰にも見せない日記なら、三日坊主になっても自分を許せてしまいます。
でも、ブログという「公」の場で発信することは、自分自身と約束を交わすような感覚です。
「今月はこれを頑張る」
「失敗したことも、その経緯をちゃんと記録する」
特に投資のような、時には厳しい局面があるものについては、この「約束」が大きな支えになります。
「書いたからには、やり遂げたい」
「格好悪い自分も、正直に記したい」
この気持ちの張りが、私を前向きな行動へと突き動かしてくれます。
ブログは、私の自己表現であり、自己実現の場なのです。
50代、自分を主人公にした「人生ゲーム」が始まる

そして今、私が何よりもワクワクしていること。
それは、このブログ運営を、ひとつの「実験」であり「リアルな人生ゲーム」だと捉え始めたことです。
「50代の主婦が、独学でブログを運営したらどこまで行けるのか?」
「投資のことをブログで発信したら、人生がどう変化する?」
これは、自分を主人公にした壮大なシミュレーションゲームです。
知識というスキルを上げ、記事作成というミッションをこなす。
そして、少しずつ「将来の安心」という名の報酬を目指して進んでいく。
時には、家計の資金繰りに苦しんで「難易度が高すぎる!」と叫びたくなるステージもあります。
でも、それさえも「経験値」だと思えば、不思議と「じゃあ次はどう攻略しよう?」と前向きな気持ちになれるのです。
自分自身の変化を、一番近くで見守り、記録していく。
こんなに面白いゲームは、他には無いかもしれません。
未来への種まき。生涯のライフワークとしての「冒険の書」
今はまだ、小さな自己表現の場です。
でも、私はこの場所を、ただの趣味では終わらせたくないと思っています。
収益化のための勉強も、記事の内容を深めていく努力も、すべては人生第2章を、豊かに、自由にするための大切な「種まき」です。
私はデザインセンスは全くないので、ブログの見た目は素人感満載です。
でも、それよりもブログに接することで、自分の「心の動き」を大切にしていきたい。
不格好でもいい。
このワクワクする実験の過程を、丁寧に刻んでいくこと。
それが、私の「生涯のライフワーク」になると確信しています。
半年後、一年後の私は、どんな景色を見ているだろう?
どんな新しい私に出会えているだろう?
この「私だけの居場所」は、いつか誰かの役に立ち、将来の安心や収益に繋がっていく。
ただの趣味以上の、私の人生を支える強固な柱になっていく。その可能性に、胸が躍ります。
最後に。忙しい主婦のあなたにこそ「自分と語り合う場所」を

もし、あなたがかつての私のように、役割の忙しさの中で「自分が消えてしまいそう」だと感じているなら。
どうか、自分を表現し、見つめ直す場所を、自分にプレゼントしてあげてください。
家族を大切にするのと同じくらい、あなたの「本音」を大切にしていいのです。
どんなに小さな声でもいい、不器用な言葉でもいい。
素直な気持ちを認めてあげて、「私は私でいいんだ」と言ってあげられる場所を持ってください。
完璧じゃなくていい。
まずは「自分だけの居場所」を作ってみませんか?
そこは、あなたが「あなた自身」に戻れる場所なのです。
50代、人生第2章。
私はこれからも、この「えむblog」という城で、最高にワクワクしながら、新しい未来を紡いでいきたいと思います。
この楽しいゲームを、私は最期まで遊び尽くすつもりです。
あなたも一緒に、自分の物語を紡いでみませんか?

